φ5.2cm×3.7cm
7枚目の画像のようにかなり小ぶりで薄手の糸切り高台の酒盃。坂窯らしい美しい枇杷色と細かい貫入が素敵です。
坂家の歴史は李敬・李勺光という兄弟の陶工が、豊臣秀吉の朝鮮出兵の折毛利輝元公に連れられ日本に渡り、関ヶ原の戦いの後毛利公萩入府に従い萩に移り、俸禄、薪山として唐人山を賜り、萩松本の地に御用焼物所が設立されたことに始まります。坂助八と改名した李敬は1625年に初代藩主秀就公より高麗左衛門に任じられ御用焼物師となります。現在も拝領した地を守り、400年以上に渡り萩焼窯元としての歴史と伝統を守り続けています。
当代は十四世 冠峯 (悠太 昭和63年1988年〜)